ワールドカップ#2 ファルケンブルグ(オランダ)

地元オランダのラルス・ファンデルハールが圧勝したレースでした。
例年このレースはドライな路面が多いけど、今回は少し泥もあり、轍が多く、自転車の交換が必要じゃないけど難しそうなコースコンディションでした。ここは関西シクロクロスのマキノのような感じで、勾配は1.5倍くらいキツイコース。オランダなのに平坦の欠片もありません。こんな厳しいコースで少ないタイム差の中で競り合って競技になるのが、やっぱり力ある選手が揃った世界のトップレースなんだな〜って思う。もし仮に日本でこれほど勾配あって厳しいコースになると、レースどころか、コースにやられちゃって個人耐久レースのように淡々としたレースになってしまうかも知れません。