6/20 土曜日 COUPE DE AACA CUP @長良川サービスセンター(岐阜県) に参加してきた。

参加したのは、1-1 クラスで愛三工業の選手やキナンの選手を含む50名くらいの選手が参加していた。コースは平坦な河川敷の周回コースで、一度土手を登ってから下るZ字のコーナーがポイントになっている 1周が5.1km x 20周 102?のレース。

スタートから前で走る事を心がけて走って序盤は前で走れたけれど、徐々に足が削られてきてZコーナーの前に前に上がらなくちゃ!!と分かっちゃいるけど動けない。Zコーナーが終わった後の0km→60kmまで一気にスピードが上がって伸びる集団では慣れないスピードに踏んじゃって足が回らない。あー情けない。耐えに耐えていたけれど、1時間が過ぎたところで千切れてリタイア。平坦のレースで千切れた時の切なさと言ったら、なんとも言えないものがある。筋力と言うよりも、高いスピードに慣れて無さすぎる。スピード域の高い所でギアを早く回す力がない。腹立つな!!まったく。平坦のレースやクリテリウムレースは散々走っていい思い出もあるし、シケタ思いもある。嫌いじゃないレースだったのに自分が腐ってるのが良く分かった。こう言ったレースで走れなければサイクルクロスのレースじゃ走れやしない。これでは、また上っ面の小手先でちょろまかしたレースになってしまう。アタマ来るわ!!このレースに行って良かった。また行こう!!

このレースは簡素な運営で、とても参加しやすいし、参加費2000円と格安で、ベルギーで参加したケルメスのような感じで、無理なく継続して参加が出来る。こう言ったレースが日本の各地域や地方で定期的に開催されていけば、競技としての自転車レースは面白くなっていくんじゃないのかな??なんて思う今日この頃です。