ワールドカップ#1 Valkenburg(NED)
平坦の欠けらも無くオランダらしくもないアップダウン&キャンバーの激しいコースでのレースは、地元オランダのラルス・ファンデルハールが圧勝の走りでした。3位に入ったコルン・ファンケッセルのガッツある走りもかっこよかったです。彼が表彰台に乗るとは思ってもなかったからビックリです。

女子は、序盤にアメリカチャンピオンのコンプトンが遅れた事もあって接戦したレースでした。アップダウン激しく力の差が出るコースだと、強い者が抜け出して女子の場合は淡々とした耐久レースのような展開になってしまう事が多い。だけど今回は終盤まで混戦した戦いで、女子選手の力が付いてきて、選手層も厚くなってきたのかな??との印象です。