レース名:2day race in 木祖村
種目:ロードレース 
開催日時:2013/05/25-26
場所:味噌川ダム(長野県木祖村
天候&気温:25日 晴れ 約25℃  26日 晴れのち雨 約28℃
チーム名:ARAI MURACA
結果:1st 個人タイムトライアル 8.5? 121位
2st ロードレース 81? 84位
3st ロードレース 126? リタイア

ヘルメット:LAS supreme
サプリメント:シトリックアミノ(メダリスト・ジャパン)
       アスリートウォーター レース中
       アルティメイトエボリューション レース前後 各1袋

このレースは2日間で3ステージを走るステージレースです。4−5名が1チームで走り、個人タイムトライアルには伴走車も付き、運営やレーススタイルは簡素で、派手さはないけれど、本格的なロードレースです。参加基準はプロ選手など参加できず、これから上を目指す若手選手などに、ステージレースの経験を積む為のレースです。個人で活動しているので、このレースにはCXに積極的に参加しているARAI MURACAに特別に入れて頂き、武田耕大選手、山川選手、山辺選手、池本の4名で参加しました。

1st個人タイムトライアル (8.5km)
とにかく苦手な種目で毎年のようにタイムが悪い。一定の強度での自走力のなさを痛感しながら走りゴール。タイムは年々良くなっても順位は下がる一方。レースのレベルが上がってきている。

2stロードレース81?(9km x9周)
15時にレースが始まる。TTの順番がスタート位置なので、前方に上がるまで、なかなか大変。徐々に前に上がるが、今年は、宇都宮ブリッツェン那須ブラーゼンの足が揃った選手が多く参加しているので、集団のスピードが緩む事が少ない。コース終盤のゴール地点への500mの登りが非常にきつい。毎周回なんとか誤魔化しながら登る。登りで集団の後ろに位置すると、その後のテクニカルなコーナーで、集団が引き伸ばされて集団後方がキツイ。残り80分あたりで遅れてしまい、大石さん(エキップあずみの)が仕切る集団で残り周回をこなしてゴール。

3stロードレース126km(9?x 14周)
12時からレース。朝はゆっくり過ごしてレースに備える。ローリングスタート後からアタック合戦が続き、2周回目には10人ほどの逃げ集団が出来る。ここで集団が落ち着くが、まったく登りが登れない。暑さの為に胃がムカムカして吐いてしまったが、暑さに弱い自分には当たり前!と言い聞かせながら走る。集団の前方をキープしながら走っていると雨が降ってきて75分を過ぎた所で、苦しい!とか脚にきている!とかの感じでは無く、力が入らない感じで、集団から千切れてしまう。その後、一人で2周走るが大雨になり、身体も冷えて震えながらリタイア。


年々このレースの注目度も上がり、強い選手も参加できる基準になり、レベルも上がってきていますが、まったくレースに対応できませんでした。どの種目でもロードレースが走れなければ、走れないと思う。トップで展開していた他のCX選手を見ながら、いい刺激を貰いました。この様なロードレースにも、より多くのCXやMTB選手などが集まって参加できれば、選手やスタッフ同士も交流が出来、刺激も受けるので、積極的にロードレースにも参加して行ける環境が出来たら面白いと思う。

今回このレースに参加にあたり、ARAI MURACA様には、大変お世話になりました。スタッフ、選手共に素晴らしいメンバーで走れて、本当に楽しかったです。また楽しかったからこそ自分自身が、ろくな走りが出来ずに非常にムカムカしています。より楽しめるように、今後のレース&練習に取り組みます。

次回参加レース (予定)
06/02 JCRC 日本CSC静岡県