昨日のベルギー Laarne は泥レースだったようだ。

この平坦ながらも足首まで埋まる深い泥レースは、ここ最近の国内レースでは殆どない。サイクルクロスレースが最も行われるベルギー、オランダ等の北ヨーロッパでは、冬も雨が多く泥レースが良くある。厳しいコンディションに、なればなるほど、強い選手と弱い選手の力の差と、選手を取り巻く環境の差が合わさり、レース結果も厳しくなる。ファンの部分では、このような深い泥レースは厳し過ぎるけど、競技としては必ず必要なコンディションのレース。何台もの代車とホイール、ピットスタッフ、泥に対応した走り等が必要で、どれが欠けてもレースにならない。この厳しいレースもサイクルクロスの魅力だ!!