昨日、倉庫を整理していたら洗濯もしてない小さく折り畳んだゼッケン付きの汚いジャージが出てきた。

確か2004 Hoogerhijde UCIカテゴリー1のレースで着ていた時のジャージ。トップを走るマリオ デクレルク(現サンウェーブ監督)が後ろから迫ってきていて、何度も振り返り、ビビりながら同一周回で完走できたレース。

あの頃の更衣室の東の匂いや、若いラルス ボーンがシマノのシューズを辻浦に自慢してたり、試走で転んだヤツをカミール ファンデンベルグがネタにしてたり、と懐かしい思い出がいっぱい。当時のヨーロッパのサイクルクロスは、今よりも更に世界が小さくて、みんな知り合いだった。

そんな遠い日の思ひで。。。