ゴッドファーザー

朝から雨だし、スポーツセンターに行ったが駐車場が鬼混みで諦めた。午後から何年ぶりかに、DVDでゴッドファーザーを見た。

ヨーロッパの自転車の世界もゴッドファーザーのように、ファミリーというか仲間の意識が選手間はもとより、主催者、レースに選手を集めるマネージャーなど全てにおいて凄く強い。遠い日本から黄色サルが、何の伝も無くヨーロッパのレースに行っても実力に担ったレースにも参加すらできないかもしれない。ヨーロッパのレースを走る以前の普段の生活、移動手段、スタッフ、観客の認知度、スタートマネー、報道、全てにおいて、この世界のファミリーに属していないとまったく話にならない。シ○ノみたい現地人に利用され、お金を積めば、お客様としてこの世界にスポットで入れるが、お客様はお客様。何年もヨーロッパへ行き続け、現地でお客としてじゃなく、選手として認められ、この仲間に入れれば、後は実力次第で上に行ける。お金だけでは無く、人の繋がりが、とてもとても大切。

この映画を見ながらJスポーツで生放送で見る上っ面のレース場面ではなく、ヨーロッパのレース界の中身の姿を久しぶりに思い出した。

まとまりの無い日記でした。